診療概要・特徴

脳神経外科の治療対象となる疾患には、頭部外傷、脳卒中（くも膜下出血、脳出血、脳梗塞）などの急性期疾患から、脳腫瘍、脊椎・脊髄疾患、てんかんやパーキンソン病などの慢性疾患があります。当院では外科治療の対象にはならない頭痛や認知症などの疾患にも対応させていただきます。特に、長年、名古屋大学病院や名古屋医療センターで機能的脳神経外科を専門にしてきた常勤医がいますので、「てんかん発作がとまらない」や「ふるえが治らない」などでお悩みの方は是非ご相談ください。

治療・トピックス

頭が痛い、手足の力が入らない、しびれるなどの脳神経症状がありましたら、いつでも外来受診ください。また高齢になって、手が震える、物忘れなどが「年のせいか？病気なのか？」と心配になりましたら受診ください。

水・木曜日は脳神経外科医が、月・火・金曜日は名古屋大学病院からの非常勤脳神経内科医が診察します。最新のCT、MRIや脳波検査などの診断機器を使って診断を確定いたします。最近の脳神経外科治療の進歩はめざましく、患者さんに負担の少ない治療法が開発されています。患者さんのご希望や生活状況をよくお聞きし、それぞれの方に最適な治療方針を決めていきたいと思います。開頭術、血管内手術、脊椎手術や定位的放射線治療などの高度な治療をお勧めする場合には、患者さんとご家族のご希望を尊重して、名古屋大学病院や近隣の中部国際医療センター、県立多治見病院などをご紹介いたします。

外来診療担当表

11月より「物忘れ外来」をはじめました　

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