オプトアウト情報

オプトアウトとは

通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行う必要があります。ただし臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いる研究等については、国が定めた指針に基づき、研究の目的等の情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することで、患者さん一人一人に同意を取る必要はないとされております。

このような手法を「オプトアウト」と言います。当院においてオプトアウトが必要となる臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。

当院倫理委員会にて承認された研究一覧

承認年度 研究施設 研究課題名 詳細 研究期間
2025 名古屋大学 関節リウマチとロコモティブシンドローム・フレイルの関連についての研究(研究計画) 詳細PDF 2025/5/26
2025 熊本大学 全国調査による大腿骨近位部骨折患者の骨粗鬆症治療に関する研究 詳細PDF 2025/5/26
2023 トヨタ記念病院 びまん性大細胞型B細胞リンパ腫における腫瘍崩壊症候群の
高リスクに対するフェブキソスタットの有効性についての検討
詳細PDF 2024/3/11
2023 JCHO可児とうのう病院 ダラツムマブ投与患者における二次性低ガンマグロブリン血症
の調査
詳細PDF 2023/8/24
2023 JCHO可児とうのう病院 可児とうのう病院眼科症例におけるデモデックス感染の疫学調査 詳細PDF 2023/8/24
2022 大垣市民病院 ベンダムスチン単回バイアル複数回使用と大容量規格製剤導入
による医療費削減効果の検討
詳細PDF 2023/1/24
2021 松坂中央総合病院 日本人濾胞性リンパ腫患者におけるオビヌツズマブの
Infusion Related Reaction
詳細PDF 2021/10/13
2021 名古屋大学 四肢外傷に関する実態調査研究 詳細PDF 2021/10/13
2021 名古屋大学 CM関節症に対する関節固定術と関節形成術の費用対効果の比較 詳細PDF 2021/9/10
2021 名古屋大学 腰椎X線画像を用いた新たな骨粗鬆症評価法の確立 詳細PDF 2021/4/16
2020 名古屋大学 脊椎疾患における上肢痛・下肢痛に関する薬物療法の多施設
前向き臨床研究
詳細PDF 2021/3/22
2020 名古屋大学 リウマチ性疾患患者におけるビスフォスフォネート効果不十分な
ステロイド骨粗鬆症に対するロモソズマブ無作為比較試験
詳細PDF 2020/12/11
2020 名古屋大学 慢性疼痛患者に対する簡便かつ多面的な疼痛感作評価法の
開発
詳細PDF 2020/11/25
2020 名古屋大学 新生活様式が上肢に及ぼす影響調査 詳細PDF 2020/11/18
2020 名古屋大学 関節リウマチとロコモティブシンドローム・フレイルの関連についての研究 詳細PDF 2025/3/31
2019 JROAD(循環器疾患診療実態調査) DPCデータを用いた心疾患における医療の質に関する研究事業  URL 2023/3/31
2017 名古屋大学 多施設共同の遠位胆管癌に関する臨床病理学的検討 詳細PDF 2019/3/31
2017 九州大学 DPC・JANISデータを用いた抗菌薬使用状況と耐性菌発現状況の関連性評価 詳細PDF 2022/3/31

当院が参加する診療データベース収集事業一覧

承認年度 団体・施設 事業名称 詳細 期限
2017  一般社団法人National Clinical Database(NCD)  NCD症例登録 詳細PDF なし
2017  DPCにおける匿名加工情報の作成及び第三者提供について 詳細PDF  なし
2020 公益社団法人 日本整形外科学会 (日整会) 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究 URL なし