診療・各部門
医療安全対策室について
当院は、医療の安全を守り、患者様の信頼を得るために、平成18年9月に医療安全対策室を設置し、病院の理念に基づいて専従の医療安全管理者を中 心に、患者様の安全を第1に考えて、職員の一人一人が安全な医療を自分自身の課題として認識して安全管理体制の確立と安全な医療の徹底を図ることが出来る よう活動しています。
主な活動
ヒヤリ・ハット報告の収集・分析・対策
インシデントレポートシステムにて医師・看護師・コメディカルのすべてのヒヤリ・ハット事例を収集し、安全管理委員会にて、分析・対策を検討し、事故防止に努めています。
医療安全に関する現場の情報収集と実態調査
リスクマネージャーによるラウンドを行い、情報収集と実態調査を行い業務改善に努めています。
医療安全マニュアルの見直しと徹底
医療安全マニュアルは、定期的に見直し、各部署における徹底に努めています。
医療安全に関する最新情報の把握と周知
各種医療安全情報やインターネット等最新情報を収集し、「医療安全対策室よりのお知らせ」をリアルタイムに発行し、周知に努めています。
医療安全に関する職員への啓発・広報
医療安全に関する講演会を実施したり、医療安全対策事例発表会などを行い、啓発・広報に努めています。
医療安全に関する教育研修の企画・運営
新規採用者の安全研修や、職種別研修、全職員対象の安全研修、医療の質向上のための勉強会等、安全研修を企画・運営しています。
患者様参加でさらに進める医療安全
患者様のお名前を確認して、誤認を防止し、安全な医療を受けて頂くために入院時患者様にお名前を書いたリストバンドを装着して頂くようお願いしています。
注射・処置・検査を行う時は。、誤認を防止する為にお名前をご自分で言って頂く様お願いしています。