眼科

診療・各部門

診療概要・特色

独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)可児とうのう病院は、全国に57病院が所属するJCHO病院グループの一つです。名古屋市南区にあります中京病院も同じJCHO病院グループに所属しており、その御縁もあり眼科診療のお手伝いをさせて頂くことになりました。地域の眼科診療所と連携(病診連携)を強化して地域医療に貢献させて頂きたいと考えております。

 毎週月、木、金の外来診療並びに硝子体注射、入院による白内障手術、硝子体手術を行っております。2024年には緑内障手術開始、診療体制を充実しています。どうぞよろしくお願い致します。
加賀達志

kaga

外来診療担当表

診療概要・特色

眼科では、7月から月1回(第4金曜日)に涙道・眼形成の専門外来が始まりました。
涙道・眼形成外来は、予約制となっており、午前は専門の医師が診察を行い、午後から予定手術を行っています。
手術の種類としては、涙道内視鏡手術・結膜弛緩切除手術・眼瞼下垂手術・内反症外反症手術です。現在は、当日入院・翌日退院で手術を行っています。
涙目で見にくい、涙が流れ出てしまう、ゴロゴロする異物感がある、チクチク感がある、度々白目が充血する、以前よりまぶたが下がって見にくくなった、目が乾く感じがするなどの症状がありましたら、専門外来の受診をおすすめします。
受診方法は、最初に月・木・金の眼科診察日に受診して頂き、その後、対象の方は涙道・眼形成外来に予約となります。紹介状のある方は、みどりの窓口で涙道・眼形成外来の予約を申し込みください。
診察の結果では、専門外来の対象外となることもありますが、眼からの情報は80%といわれていますので、1年に1度が眼科を受診して、眼の健康にも意識してみてください。

医師紹介

医師名 役職 免許取得 主な専門領域 資格など
加賀 達志 非常勤 1987年 加齢性黄斑変性症、網膜硝子体黄斑疾患、
硝子体手術、白内障手術
日本眼科学会 眼科専門医
日本網膜硝子体学会 PDT認定医
American Society of Retina Specialist
European Society of Retina Specialist
大連医科大学客員教授
臨床研修指導医
小島隆司 非常勤 1998年 眼表面治療、白内障治療、屈折矯正手術 日本眼科学会 眼科専門医
ICLエキスパートインストラクター
松田 泰輔 非常勤 2001年 網膜硝子体黄斑疾患、硝子体手術、
白内障手術
日本眼科学会 眼科専門医
日本網膜硝子体学会 PDT認定医
髙木 勇貴 非常勤 2015年 緑内障・白内障手術、眼科一般
窪田 幸真 非常勤 2020年
鈴木 孝弥 非常勤 2021年