認知症カフェ・介護教室 2021年度(令和3年度)開催

12月15日(水)令和3年度 第7回 認知症カフェ・介護教室を開催しました

介護教室テーマ「腰痛予防体操」

寒い季節になってきました。コロナも新しい株の出現など、まだまだ感染対策に気を抜けない状況が続きます。参加いただいた皆さんで、まずは手洗いやアルコール消毒の正しい洗浄手順を実際におこないながら学びました。

また、今回は「腰痛予防体操」、訪問リハビリ担当の古田理学療法士の指導のもと、ゆっくりストレッチなどで身体を動かしました。手軽に自宅でもできそうな運動ばかりなので、毎日時間をみつけておこなえるとよいと思いました。

11月17日(水)令和3年度 第6回 認知症カフェ・介護教室を開催しました

介護教室テーマ「糖尿病と向き合うために」

施設の前にある山の木々が黄色や赤に色づき始めています。また、敷地内の四季桜もきれいな花を咲かせ、玄関横のみかんの木には実がたくさんついています。

今回は「糖尿病と向き合うために」ということで、可児とうのう病院、渡邉智恵美糖尿病看護認定看護師を講師に招き、糖尿病とは、糖尿病の症状、日常生活で気をつけることなどいくつかを教えていただきました。食事療法のポイントやできることから始めるという話を聞き、生活改善を心がけていきたいと感じました。

10月20日(水)令和3年度 第5回 認知症カフェ・介護教室を開催しました

介護教室テーマ「可児市の認知症の取り組みについて」

8月、9月と緊急事態宣言下、外出・活動自粛が続いていましたが、感染状況も落ち着いてきたため今月から感染防止対策に配慮しながら活動を再開しました。

今回の介護教室のテーマは「可児市の認知症の取り組みについて」

土田地域包括支援センター職員より、認知症について①正しく知って②正しく備えるために、具体的な事例も交えながらスライドで分かりやすく説明されました。

認知症の方やそのご家族と早期から関わり支援できるような仕組みづくりにも取り組んでおり、包括支援センターは安心して気軽に相談できる窓口となっています。

7月21日(水)令和3年度 第4回 認知症カフェ・介護教室を開催しました

介護教室テーマ「褥瘡、皮膚トラブルについて」

暑い季節になりました。感染予防とともに熱中症への備えも必要です。

今回の介護教室のテーマは「褥瘡、皮膚トラブルについて」

老健看護師より、床ずれ予防パンフレットを参考に説明しました。分かりやすく原因や予防対策について話をしました。

また、相談員より加齢に伴い心身の活力が全体的に低下した状態(フレイル)について外出(社会参加)が大切であることを伝えると、皆さんうなずかれていました。

6月16日(水)令和3年度 第3回 認知症カフェ・介護教室を開催しました

介護教室テーマ「排泄ケアの基礎知識」

うっとうしい雨の季節になりました。引き続き感染対策をおこないながら開催です。

今回の介護教室のテーマは「排泄ケアの基礎知識」

施設職員もお世話になっている排泄アドバイザー山口様より、排泄のメカニズムや排泄ケア用品の説明、適切な使い方の指導などがありました。また、実際に吸収実験をおこなったり、マネキンを利用して当て方の実技など、皆さん興味深く聞かれる姿がみられました。

5月19日(水)令和3年度 第2回 認知症カフェ・介護教室を開催しました

介護教室テーマ「在宅医療と訪問看護」

新型コロナワクチン予防接種が始まりましたが、なかなかまだ落ち着かない現状です。感染対策をおこないながらの開催になりました。

今回の介護教室のテーマは「在宅医療と訪問看護」訪問看護師より実際の体験をもとに、役割や在宅生活継続のための工夫、主に内服管理についての話がありました。

いつものように簡単な頭の体操をしながら、暑くなってきたため水分補給を気にかけて過ごしていただくことを確認しました。

4月21日(水)令和3年度 第1回 認知症カフェ・介護教室を開催しました

介護教室テーマ「老健の上手な利用法」

今年度も感染対策をしながら、認知症のことや介護についての相談の場としてご利用いただけるように、内容を充実させて開催していきます。

今回の介護教室のテーマは「老健の上手な利用法」相談員より施設の機能や役割、利用方法について、資料や具体的な事例をもとに話がありました。

簡単な頭の体操、身体をほぐす運動、ストレス発散ができるような雑談などに加えて、新しい取り組みも考えていきたいと思います。