ほっとダイヤル
センター長挨拶
交通のご案内
お問い合わせ
可児とうのう病院
介護老人保健施設
訪問看護ステーション
地域医療機能推進機構(JCHO)のご紹介
個人情報保護方針

検査のご説明

〈腫瘍マーカー検査とは?〉

がん細胞が発症することで生じる特有の物質や正常細胞が、がん細胞を認識して作り出す物質を測定し「がん」の存在などを診断する血液検査です。

 

〈腫瘍マーカーの種類〉

PSA 前立腺がんを早期に発見できる検査です。前立腺肥大症でも高くなります。
AFP 肝細胞がんで上昇する腫瘍マーカーです。肝炎・肝硬変でも軽度に上昇します。
CA19-9 すい臓がん・胆のう・胆管がんの消化器がんにおかされると高値になり、特にすい臓がんの診断に使用します。
CA125 卵巣がんを調べる検査です。
子宮頸がん・すい臓がん・大腸がんの可能性も考えられ、他の検査結果と併せて判断します。
CEA 大腸・すい臓・胆のう・胃・肝臓など消化器系にできるがんを調べます。
消化器系以外であれば子宮・卵巣・肺のがんでも高値を示します。
◎腫瘍マーカーの値は「がん」以外の病気でも高くなる場合があり、「高値」=「がん」とは判断できません。
あくまで診断の判断材料の一つです。

 

〈血圧脈波検査(血管年齢)〉

注)不整脈があると参考値になります。

脈動の速さや四肢の血圧の差を図り、血管の硬さと血管の詰まり具合を測定し「血管年齢」を調べる検査です。一般的には血管は年齢と共にだんだん硬くなっていきますが、若い人の中にも血管が硬い、つまり血管年齢が高い人が少なくありません。動脈硬化が気になる方・高血圧症の方・糖尿病の方・肥満症の方・喫煙者の方・運動不足の方にお勧めします。

 

〈マンモグラフィ検査〉 ~撮影技師は女性です~

今、日本女性の20人に一人が乳がんになると言われています。乳がんは早期発見・早期治療をすれば治るがんです。早期に発見・治療した場合約9割の人が治癒すると言われています。また、早いと治療の幅も広がりその後の生活にも影響してきます。乳がん早期発見のために検査をお勧めします。

平成27年4月1日よりマンモグラフィ撮影装置が新しくなりました(デジタル撮影)

 

〈胸部CT検査〉

通常のX線だけではわからないような細かな部分も調べることが出来るので、小さな肺がんなど発見が難しいものでも見つけることが可能な検査です。身体への痛みや負担がありません。

 

営業日のご案内

当センターは全て完全予約制です。
  • 平日(月~金曜日)
  • 土曜日につきましてはお問い合わせください。
    予約人数により土曜日は実施しない場合があります。詳しくは平日お電話でお問い合わせください。
  • 土曜日のお電話の対応はできません。
    予約変更等は平日13:00~17:00でお願いいたします。
  • 午後(火曜日) 受付時間 13:30~14:00
    注)予約人数や検査内容によりご案内出来ない場合があります。
 
PageTop